メモ#0407:
あまりにも「お馴染み料理」すぎて、なんだかピンときませんが、
いま、全国的に「唐揚げ」がブーム、ということになっているようです。
少なくとも、私がモノゴコロついて以来、不惑のトシに至るまで、
「唐揚げが人気無かった時代」は存在しないのですが、
そんなポピュラーな料理も、「ブーム」になることがあるんですね。
確かに、年末にかなりの「唐揚げ本」が出版されてましたし、
「専門店」も増えているようです。
では、今年はどんな料理がブームになるんでしょうか。
「唐揚げ」のように、ありきたりのものではなく、
意外なものが流行るかもしれませんね。
ちょっと予想してみましょう。
『第1回らざーろ記念(GⅢ)』
1枠 1番 あんかけ焼きそば
2枠 2番 ホッケのフライ
3枠 3番 ちくわパン
4枠 4番 木の葉丼
5枠 5番 函館塩ラーメン
6枠 6番 エスカロップ
6枠 7番 海南鶏飯
7枠 8番 フィッシュアンドチップス
7枠 9番 スコーン
8枠10番 ミートボールスパ
8枠11番 マカロニグラタン では寸評など。
「
あんかけ焼きそば」。
個人的な思い入れが強くて、冷静な予想が困難ですが、
「小樽ブーム」が起これば、オオソトから一気に・・。
でも予想はちょっと控えめに。
8.5倍。
「
ホッケのフライ」。
以前にも書きましたが、道民にとって魚のフライといえば、ホッケです。
大手外食チェーンで「ホッケフライ定食」でも出してくれれば・・。
しかしやや苦しい戦いか。
11.2倍。
「
ちくわパン」。
既に、若干流行りつつあるような気もしますが。かつての「チーズ蒸しパン」程のブレイクなるか、
といったところでしょう。
先行逃げ切りを狙う本命。
3.7倍。
「
木の葉丼」。
映画やドラマが、ブームの火付け役となることがあります。
例えば、「家にやってきたナゾの家政婦の得意料理が、木の葉丼。」だったりしたら、
大ブレイクも夢ではありません。
12.6倍。
「
函館塩ラーメン」。
強豪ひしめく「ラーメン厩舎」から唯一の出走。
最近の「ガッツリ系」の反動が来ればチャンスあり。
11.2倍。
「
エスカロップ」。
6枠は、「なんとなくエスニック枠」です。今年は、「カツ乗せメニュー」が流行りそうな気がします。
根拠はありません。根室では圧倒的な強さですが、中央では苦しいか。
15.3倍。
「
海南鶏飯」。
いわゆる「シンガポールチキンライス」です。たまに出す店を見かけますが、
あまりにも高いですね。一時期「ロイホ」が出してましたが、流行らなかったようです。
決め手は価格になりそうです。
8.5倍。
「
フィッシュアンドチップス」。
7枠は、「ロンドン五輪」枠です。世間的には「不味い料理の代表」みたいな言われ方もしてますが、
もちろん、ちゃんと作ればそんなことありません。
意外とブレイクしたりして。
8.3倍。
「
スコーン」。
同じく「ロンドン五輪」枠です。
かつて流行した、「ティラミス」「パンナコッタ」「ナタデココ」などと比べると、
華はありませんが、思い入れもありません。コレもオリンピック次第。
12.5倍。
「
ミートボールスパ」。
8枠は、ここ数十年地力を発揮し続けている、「パスタ枠」。「レトロブーム」といわれ続けて久しいですが、なぜか不遇の時代が続く、ミートボールスパゲッティ。
「遅れてきた3大スパ」の復活は見ものです。
13.8倍。
「
マカロニグラタン」。
もはや、「数合わせ出走」の感が否めませんが、個人的には頑張っていただきたい。
「年明けグラタン」の普及にまたも失敗した私ですが、今度こそは・・!
22.4倍。
出走表を見ると、うーん、地味ですね・・。ドコが(GⅢ)なんだか。
固めで行くなら、3番「
ちくわパン」を軸に。
大穴狙いなら4番「
木の葉丼」を中心に考えても面白そうですね。
何が来てもおかしくないこのレース、貴方なら何番で勝負しますか?
通常のレースと違うところは、
「
結局、どれも来ない。」という可能性があることです。
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