私は初心者ではない。

メモ#1297:

なんだかここ数年、

「パクチー」

がブームのようです。

ええ?
あれが?
そうですか。

いや、結構。
文句は言いますまい。
ある食材が流行るということは、良いことです。

ところで私、
皆様ご存知のように(実はブログに一回だけ書いていたようです。)、
パクチーが苦手です。

しかし、どうしたことでしょうか。

私のようなオッサンが、「パクチーが苦手」というと、
あたかも鬼の首を取ったように、

「らざーろさぁーん、食わず嫌いはダメですよぅー。」などと、小娘が。
いかにも、これだからオッサンはダメなのよ、と言いたげな口調で、小娘が。

小娘どころか、小僧ですら、
「らざーろさぁーん、ナウなヤングはパクチーっすよ」などと。
ミツバとイタリアンパセリの違いも判らぬその口で、よく言えるな、小僧。




私の、「パクチー嫌い」は、
決して、「食わず嫌い」では無いのです。

私はほんの一時期、シンガポールに滞在していたことがあり、
観光ではなく、お金も潤沢ではないので、
食事は住居の近くか、職場の近くの、
「ホーカーセンター」で済ませることがほとんどでした。
日本で言うところの、「屋台村」っぽいところを想像していただければよいと思います。

当時の私の好物は、シンガポール名物の、
「海南チキンライス」。
「シンガポールチキンライス」とも言いますが、なにしろ、
シンガポールではチキンライスといえばソレですから、
わざわざ、「シンガポールチキンライス」などとは言いません。「チキンライス」です。

滞在中の食事は、二日に一度の割合で、そればっかり食べてました。
美味いんですもの。
それに、普通の店で2ドル~3ドル。
(オーチャードロードあたりの、観光客向けの店では、もっと高いのもあったようです。
 このあたりは、日本と同じですね。)
当時(1993年)のレートは1シンガポールドルが70円弱でしたから、
一食150~200円ちょっとです。

しかし、どのお店にも、必ず乗っていたのでした、パクチーが。

はじめの頃は、
「ほほう、個性的な香りだなぁ。」とか思いながら食べていたのですが、
徐々に、
「なんだか、『キャベジン』のニオイに似てるなぁ・・。」となり、
しまいには、
「・・・じゃまだなぁ・・。」と思うようになってきたのです。

先ほど、『二日に一度はチキンライス』と書きましたが、
それを食べない日には、
「ダックライス」とか、あと、わすれましたが「なんとかライス」とか、
それらを食べてましたが、それにも乗っているのです、パクチーが。

つまり私は、日本国の成人男子が一生分に食べる以上の、
「パクチー」を食べてきたのです。
その上で言うのです。「パクチーが苦手だ」と。

ですから、決して食わず嫌いだとか、
新しいもの嫌いではないのです。




あらなつかしや、パクチー。

私が大好きな、某中華料理店。
汁無し担担麺のトッピングとして、
あらなつかしや、パクチーとご対面。

もちろん、しっかりと頂きましたよ。
苦手ではありますが、食えるのです。
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また行きました。

メモ#1298:

さて、ゴールデンウィークが終わりました。
皆様はどのようにお過ごしになったでしょうか。

私といえば、近年にないほど、行動的なGWとなりました。

5月3日。
ある目的で、ある場所へ行こうと思ったのですが、
先方の事情で、突如、キャンセルとなりました。

しかし、私(と母)の心は、すでにお出かけモードです。
ただ家に帰るという気持ちにはならなかったのです。
では、どこか、行きましょうね。

どこへ行ったと思いますか?
では、そこのご婦人、答えてください。

小樽運河

はい正解です。小樽です。
そりゃ行きますよー。天気もよいですしねー。
何度行っても飽きませんが、思えば、こんな大型連休のど真ん中に、
小樽へ行ったことがあったでしょうか。いや、あったかもしれません。

しかし、自分史上、過去最高の人出でした。

小樽運河は人でいっぱい

思えば小樽へ行くたびに、
なるべく 、人が写りこまない写真を撮るように努力してきた私なんですが、
さすがに、天気のよい5月3日の祝日では、無理でした。

ちなみに、お土産屋が立ち並ぶ「堺町通り」はこんなかんじでした。

堺町通り

ゆったりと散策を楽しみたい方には、
こちらをお勧めします。

旧手宮線

旧手宮線が、散策路として整備されています。
ここでは、線路の上を歩いても、
書類送検とかはされません。

さて、
観光客が増えてきたことを確認し、
安心した私たちは腹が減りました。
ワンパターンですがあそこへ寄りましょう。

ニュー三幸入り口

老舗のビアホール、「ニュー三幸」です。

ニュー三幸サンプル

出来ればもっと、撮影していたかったサンプル。

ニュー三幸あんかけ

私はあんかけ焼きそばを。

ニュー三幸グラタン

母はグラタンです。あと、ワインも。いいなぁ。

今回は、母が同行したので、「いつもの店」になりましたが、
私がひとりで行った際には、
「路地裏の店」も開拓してみたいと思うのでありました。

冒頭にも書きましたが、
小樽は本当に、何度行っても飽きません。




例年、大型連休といえども、お出かけは少ない私なのですが、
次の日も、出かけたのでありました。
その詳細は、次回に。
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花は、盛りを過ぎても美しい。

メモ#1299:

さて、G.W.が過ぎて、もう10日も経ってしまいましたが、
続きを書きます。

私にも身に覚えがないわけでもないのですが、
どうも、北海道民の、「お花見」が、誇張されているようです。
いわく、『花なんかそっちのけでジンギスカンばっかり食ってる。』などと。

はいはい、書きましたよ、私も書きました。
毎年のように書いてますね。
ジンギスカンの煙で白くかすんだ、円山公園の記事を。

いや、確かにそういう方も多いのですが、
花だって見ます。
なにしろ、長い冬を耐え抜いてきたのです。
花、特に、桜に対する思いはひとしおなのです。




チシマザクラ


さて、小樽へ行った5月3日、
帰宅してから撮影した、我が家の、「チシマザクラ」です。
ことしも頑張って咲いてくれました。

次の日、5月4日に、中島公園へ行きました。

この日は、札幌でも25度を超え、夏日となりました。
あら、ボート遊びをする方も。

菖蒲池

ところで中島公園といえば、
歓楽街、「ススキノ」の、南の端っこに位置します。
加えて言うと、行政上、正確な「ススキノ」という地名は存在しませんので、
「ここもススキノだ。」と言い切ってしまっても良いわけです。

そんな場所にあるだけに、
ここの桜はやや早熟。
円山公園が満開を迎えるころ、中島公園では早くも名残花に差し掛かっているのでした。

しかし、盛りを過ぎたころが美しかったりするのが、
人間でも同じこと。異論は認めますが。

主力はエゾヤマザクラです。
ソメイヨシノより色は鮮やかですが、咲いた時点で葉も茂り始めますので、
お花見をエンターテイメントと捉えるむきには、
やや、「エクスプロージョン感」に欠けます。

ただ、この控えめな枝ぶり、
控えめな咲き方、
風景の一部として実に栄えるのです。
このように。

豊平館とエゾヤマザクラ

バックに写っているのは私の別荘です。
あ。うそです。国指定重要文化財・豊平館です。

チシマザクラ。
我が家のものが、人間にたとえると少年・少女だとすると、
こちらは壮年。うまく育てればこのようになるのですね。

中島公園のチシマザクラ

この種は背が低いので、
お花を一輪ごとにじっくり観察することができます。




店名は忘れちゃった。

腹が減ったのでラーメンです。
そもそも焼き鳥屋らしいのですが、この日は昼から営業してました。
思わぬところで、「じゅんすみ系」に出会ってびっくり。味に満足。

新川のソメイヨシノ

帰途、川沿いに見つけたのですが、
これはまさしく、ソメイヨシノでしょう。
『咲き誇る』という言葉がピッタリです。




さらに翌日、5月5日には、
近所にある、「百合が原公園」へ。
エゾムラサキツツジが満開です。
クマバチが忙しそうにしていました。

ツツジ

ここで、ああ、ソメイヨシノを発見。
なるほど咲き誇ってます。
ははぁ、これがウチの庭にあって、毎年、きれいに咲いていたら、
これはご近所さんに誇らしいかもなぁ。
でも世話は大変そうだけれども。

百合が原のソメイヨシノ

ソメイヨシノアップ





さて、それから10日ほど。
5月17日。つまり、今日ですが、もう一度「百合が原公園」へ。

去年確認した、『関山(カンザン)』という、サトザクラの品種である花を、
観ておきたかったのです。
あるかなあるかな、カンザンあるかな~?
ありました。そりゃそうです。木は逃げません。

カンザン咲き誇る

おおっと、ちょっと遅かったか。木は逃げませんが、機を逃すことはあります。
でも綺麗。
盛りを過ぎたころが美しかったりするのが、人間でも同じこと。
直接の関係はありませんが、八千草薫さんって、なんて可愛らしいのでしょうか。

カンザンアップ




来年こそは八部咲きのところを観たいな、と思いつつ、
お花畑に向かいます。
この公園は広いので、今回お見せしたのは、ほんの、「サワリ」です。
サワリ、だけ見せるのも、盛りを過ぎた大人のテクニックとでも言いましょうか、言いませんね。

チューリップ満開

チューリップが満開です。

青紫の、ムスカリの中にときおりタンポポも見えます。

そしてお花畑の向こうには、
母が。

盛りを過ぎても綺麗


うーむ。盛りを過ぎた中にも、おやドアをノックするのはだれd
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ASAYAKE

メモ#1300:

こんばんは。野呂一生です。あ、うそです。らざーろです。

私の出不精は徐々に改善されつつあり、
外食なども、少しずつ新店開拓を続けております。
しかしその一方、「ブログ不精」は改善されず、結果として、

「写真がたまる。」

という状況に。

出かけると、とりあえず写真を撮ります。お花とか、海とか。
あと、食事は大抵、撮ります。だって私はブログやってる人だから。
最近載せてませんが、お夜食も作って、食べます。そーゆーブログです。
食べる前には撮ります。一応。
でも、記事を書けないので写真がたまるわけです。

そこで、写真を整理してみることにしました。
「これは写りが悪いのでボツ。」
「あ。この写真はまだ使ってないぞ。」
「うーん、また『さ〇ぱち』かぁ。」
「いつ撮っても、グラタンの写真って同じなんだよなぁ・・・。」
などと小一時間。

「あれ、なんだこれ。」

撮った記憶がない写真を見つけました。

あさやけ

日付と時間、およびエクセルで付けた日記で確認すると、
どうやらこれは、私が、
「つべのみ」した日に撮った模様。
あ、「つべのみ」とは、Youtubeを観ながら深酒をすることです。
大抵、翌日は体調不良です。わかっちゃいるけどやめられない。

それにしても、
「とりあえず撮る」という行為が、
これほどまでに、自分自身に刷り込まれているとは・・。

「網戸越し」というのがまた一興ですね。
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蕎麦を腹いっぱい食う。

メモ#1301:

もう5月も終わりですね。
札幌では30日も夏日を記録し、これで、5月中の夏日は6度目となりました。
これは51年ぶりの記録だそうです。
どうりで、「こんなに暑い5月は記憶に無いなぁ。」と思ったはずです。
だって前の記録のときは生まれてないんですもの。

さて、そうなると蕎麦が食べたくなりますね。
もっとも私の場合、
真冬でも、「もり蕎麦」や「冷やし狸」を食べたり、
真夏でも、「鍋焼きうどん」を食べたりするヒトですから、
本当は気温に関係なく、単に蕎麦(もしくは、うどん)が好きなだけなのでしょうが。

ところで、「蕎麦が食べたい!」と思うとき、
私にはいくつかのパターンがあります。

① とにかく暑くて、冷たい蕎麦以外に選択肢がないとき。
 北海道とはいえ、特に札幌近辺は、ここ十数年、真夏には気温がかなり高くなりますから、
 たまにこのようなときが訪れます。
 そのようなとき、まれに、「ぬるい」もり蕎麦を出されると、暴れだしたくなります。
 もちろん、私は大人ですから暴れません。二度と行かないだけです。

② ちょいと小粋に、高級蕎麦などを手繰りたいとき。
 昔はね、よく探訪したものです。高級蕎麦店に。
 もちろんブログなどをはじめるずっと前です。ちょうど、手打ち蕎麦屋がちょっとしたブームになったこともありまして、
 本を参考に、あちこちへ。
 大抵、たしかに美味いことは美味いのですが、何といっても圧倒的に量が足りません。
 それでもその当時の私は、「ああ、美味かった。」などと呟いて、お店を後にしたのでした。
 で、次に行くかというと、行かないのです。なぜならお値段が高いからです。
 もっと正直に生きればよかったのにね、当時の私。

③ コバラがすいたので、ちょっと蕎麦でも・・というとき。
 おもに、立ち食い蕎麦です。
 学生のころですが、昼にしっかりと食ったのに、帰宅する際の駅のホームで、
 ついつい・・・。なんてことが、よくありました。至福の時間でした。
 金銭的にピンチのときなど、昼メシをガマンし、さあ、帰ろうと。ああ、でも食いたい、蕎麦食いたい。
 やめておこう。もう千歳線の電車が来るし。あ、あのぅ、かけそば下さい。
 今思えば、どんな高級蕎麦よりも、あのときの蕎麦が美味かったような気がします。

④ さぁ、腹いっぱい蕎麦食うぞ!というとき。
 一番多いパターンで、かつ、もっとも好ましいパターンです。
 かつての職場の近所には、まさに、「大衆蕎麦屋」と呼ぶにふさわしい店がありまして、
 頻繁に通ってました。いつも近所の勤め人でイッパイでした。
 特徴としては、
 ④-① メニューが多い
  常連を飽きさせないための工夫です。私もついつい、普段は頼まない、「なっとう蕎麦」などをオーダーしてしまいました。
  あと、「丼もの」「セットもの」が豊富なのも特徴です。
 ④-② 量が多い
  大衆蕎麦屋の必須ポイントです。まだ若かった私は、それでも、「おおもり」などを頼んでました。
  そしてそれをぺろりと胃に収めたものです。
 ④-③ 価格が安い
  一番大事なポイントです。あの時ブログをやっていたなら、
  メニューと価格を克明にメモしていたのに・・・。




さて先日、 ④ の気分になりました。 
もちろんこの場合に行く店は、いくつか候補があります。
ここ数年、北区にある、新川駅近くの、「天寿庵」か、
麻生イオン(元ダイエー)地下の、「大雪庵」が行きつけです。
ブログにも何度も登場しています。ただ今回は、

『今まで行ったことのない蕎麦屋へ行きたい。』

との、母の一言で、新店開拓を試みました。
このところ、西区・手稲区方面で、アタリが続いているので、
手稲区の店へ行きました。

ところで最近の、母と私の蕎麦屋テクニックとして、
「母が天ざる、息子がもり」、略して、「ハハテンムスモリ」と称するオーダー法があるのです。

いかに庶民的な蕎麦屋とはいえ、種物はそれなりの価格です。
しかも、母はなぜか、種物の王者(価格的には)である、「天ざる」を好むのです。
いや、私も好きです、天ざる。
でも、高いじゃないですか、天ざる。
そこで、母が天ざるを頼み、私がもり蕎麦(または、大盛蕎麦)を頼み、
天麩羅をシェアする、という、高尚にしてイジキタナイ?テクニックです。
実は高級蕎麦屋でも有効なテです。

さて今回も、母が天ざるをオーダーしました。
それでは私は「盛り蕎麦」を・・・。と思ったのですが、
価格に着目し、「天もり」を。

『蕎麦を腹いっぱい食べたい、でも、天麩羅もちょっと食べたい。』 なんてとき、
お助けとなるのが天もりです。
でも、目の前に現れたそれをみて、私は驚愕したのでした。

てんもり

「天もり」といえば、私の今までの認識で言えば、
「天ざる」よりはちょっとお安い代わりに、
天麩羅は海老が一匹のみ、とか、そういったものを想像していたのですが、
給仕されたそれは、キス・タマネギ・ナス・ピーマン・しいたけ・カマボコ(!)という、
魚介1種、野菜4種、練り物1種という豪華版です。

ふたりで来店したときに、これをひとつ頼み、
もうひとりは「もり蕎麦」を頼めば、
もう充分に、「天ざる二人前(ただし海老はないよ)」です。
ああ、これは良いオーダーをした。

と、思ったものの、
あ、そういえば母は「天ざる」を注文したんだっけ。

母のてんざる

私の「天もり」に加えて、えび2本。
母の記憶によるとタマネギ天は無かったようですが、蕎麦の量がさらに多くなっています。
まだまだ元気だとはいえ、吉永小百合の3コ上である母。
「らざーろ、ちょっと手伝って。」と。でしょうね。私が手伝いましょう。

しかし、さすがにこれは食いきれぬ。と、思ったものの、
たっぷりと蕎麦徳利に注がれたつゆのせいでしょうか、
(最近、つゆがケチくさい店が増えました。)
あるいは、大サーヴィスされた薬味のせいでしょうか、
気づくと、しっかりとたいらげていたのでした。
(ちなみに、母の海老1本と、お蕎麦の1/4は、私がサルベージしました。)

「ああ、おなかイッパイだわ。」と、母。
「これは良い店を見つけたね。」と、私。

先ほど、
『価格に着目し、「天もり」を。』
と書いたのですが、
このお店の天もり、このボリュームで、680円でした。

札幌市手稲区、『松寿庵』というお店でした。
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プロフィール

らざーろ

Author:らざーろ
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拍手を喜ぶ傾向があります。
あと、過去記事へのコメントも大歓迎です。

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