すぐ帰宅する、予定でした。
メモ#1248:
大型連休も最終盤に突入いたしました。
みなさま、連休疲れなどされてませんでしょうか。
私はですね、ありがたい(?)ことに、
世間様とほぼ間逆なオヤスミシフトとなった関係で、普通です。
でも、前回の連休(5月1・2)は、若干疲れましたが、充実してました。
前の記事では、「花見見&旭山記念公園編」をお伝えしました。
今回は、「思わぬ半日観光編」をお送りいたします。
もともとその日は、
外食だけを楽しんで、あとはゆったりとすごす予定でした。
前日の疲れもありましたし。
「あっさりとしたラーメンが食べたい」という、母のご意向があったので、
札幌の西の端っこにある、ある有名店を目指しました。
ところが、そこが臨時休業(もしくは移転?)で、
あらどうしましょうか、と、なりました。
ここでいったん戻り、いつものチェーン店で食べるのも、
なんだか悔しいなぁ、と思っていたところ、
母が、
「もうここまで来たなら、あそこまで行っちゃわない?」と。
私も同意しました。
そういえば、最近忙しくて、あそこへ行ってない。
行きましょうか、おそこへ。

ここ、どーこだ。
はい、正解です。小樽です。
ガード下から撮りました。
このガードをくぐって右に曲がると、寿司屋通りです。
まずはラーメンです。
そもそもラーメンを食べに家を出たのです。しかも腹ペコです。
こんなとき、どんな高級寿司や高級フレンチを食べても、有り難くありません。
いや、おごってくれるなら有り難く頂きますが。
あっさりラーメンをご所望の母と、
空腹が極限に達し、どちらかというとこってり味が食べたい私の、
両方を満足させてくれそうな店に、心当たりがあったのです。

「麻ほろ」です。写真は私のこってり醤油です。
小樽中心部にありながら、自前の広い駐車場を完備し、
かつ、ほぼ、オヤスミしないという、有り難いお店です。
我々は大変満足したのでした。
さて、本来ならここで帰宅しても良いのですが、
せっかく来たのだから、ちょっと観光してみましょう。
キーとなるのは駐車場探しですが、多くが満車の中、粘って探した末に見つけました。
一台分だけ空いていたのです。
駐車場の裏からも、趣のある建造物が観察できます。

さて今まで、私の小樽観光と言えば、
「大丸」か「桂苑」、「一福」もしくは「ニュー三幸」で食事、
市内を歩いた後は、祝津で海を眺めて帰るのが定番でしたが、今回はちょっと違ったコースを。
まずは駅を目指します。あの懐かしい店が、まだ営業しているかどうか、確かめたかったのです。

右が第一ビル、左が第二ビルです。
私の目的地は第一ビルです。
ここの2階に、私が小樽で過ごした少年時代、ちょっとしゃれた喫茶店があったのです。
こんな思い出があるのです。 → こんな思い出。
残念ながら、もう、その喫茶店はありませんでした。
「たぶん、もう無いのだろうな」とは思っておりましたが、実際に確認してみると、
やはりさびしいものです。しかし、その代わり、「ヒミツのお土産」をゲットしました。
ラーメンを食べて喉が渇いてます。
お茶したいところです。
しかし、思い出の店のひとつである、「あまとう」は行列が出来ているし、
かといって小樽まで来てチェーン店じゃアレだし・・。
と、いうことで、「小樽バイン」という店で、ケーキセットなどを・・。

前から知っていたのですが、どうにもお高そうに見えて、敬遠していたのです。
なにしろ重厚な建物ですし。
しかし実際に入ってみると、たしか、ランチは1000円以内、ケーキセットで600円台だったような。
ちなみに母は、ケーキをツマミにワインを。

豹よりも豹柄が似合います。
「食事」「散策」「デザート」まで楽しんだわけですから、
いよいよ帰宅しても良いのですが、なぜかもうちょっと、寄りたいモードになった私たち。

『南樽市場』に寄ってみました。
そう。5月2日は、連休中とはいえ、いちおう、平日。
市場は営業しているのです。
おや、勝納川にはこいのぼりがずらりと。


そしてわんちゃん。小雪さんではありません。

「あ、犬好きニンゲンだ。」と、ばれてしまった母。
ああ、充実した小樽観光だった。
「食事」「散策」「デザート」「市場の雰囲気」「いぬ」まで楽しんだのですから、
さぁ、もう帰りましょうね。
そうだ。「海」がまだだった。

「銭函」という、なんとも縁起の良い地域の海岸に車を停めます。
今年初めて、海に触れました。
母は貝殻を集めています。


ここまで堪能して、やっと、帰宅しました。
「すぐ帰ってくるからね」との言葉を信じ、
ひとりでお留守番していた、「さすけ」に、
激しく叱責されたことは、言うまでもありません。
そうそう。忘れてました。
「第一ビル」でゲットした、「ヒミツのお土産」ですが、いや、『かま栄のかまぼこ』ですよ。
ただし、市内各所に店舗がある中、「第一ビル」でしか手に入らない、貴重な・・。

『エビ゙ロール』です。有名な、『パンロール』の、エビ入りですね。
尻尾が付いた、「一本もの」を載せるべきでしたが、
あらかた食べた後に未撮影に気づき、断面を撮影しました。
美味かったです。
もちろん、ハシッコはさすけさんに。
大型連休も最終盤に突入いたしました。
みなさま、連休疲れなどされてませんでしょうか。
私はですね、ありがたい(?)ことに、
世間様とほぼ間逆なオヤスミシフトとなった関係で、普通です。
でも、前回の連休(5月1・2)は、若干疲れましたが、充実してました。
前の記事では、「花見見&旭山記念公園編」をお伝えしました。
今回は、「思わぬ半日観光編」をお送りいたします。
もともとその日は、
外食だけを楽しんで、あとはゆったりとすごす予定でした。
前日の疲れもありましたし。
「あっさりとしたラーメンが食べたい」という、母のご意向があったので、
札幌の西の端っこにある、ある有名店を目指しました。
ところが、そこが臨時休業(もしくは移転?)で、
あらどうしましょうか、と、なりました。
ここでいったん戻り、いつものチェーン店で食べるのも、
なんだか悔しいなぁ、と思っていたところ、
母が、
「もうここまで来たなら、あそこまで行っちゃわない?」と。
私も同意しました。
そういえば、最近忙しくて、あそこへ行ってない。
行きましょうか、おそこへ。

ここ、どーこだ。
はい、正解です。小樽です。
ガード下から撮りました。
このガードをくぐって右に曲がると、寿司屋通りです。
まずはラーメンです。
そもそもラーメンを食べに家を出たのです。しかも腹ペコです。
こんなとき、どんな高級寿司や高級フレンチを食べても、有り難くありません。
いや、おごってくれるなら有り難く頂きますが。
あっさりラーメンをご所望の母と、
空腹が極限に達し、どちらかというとこってり味が食べたい私の、
両方を満足させてくれそうな店に、心当たりがあったのです。

「麻ほろ」です。写真は私のこってり醤油です。
小樽中心部にありながら、自前の広い駐車場を完備し、
かつ、ほぼ、オヤスミしないという、有り難いお店です。
我々は大変満足したのでした。
さて、本来ならここで帰宅しても良いのですが、
せっかく来たのだから、ちょっと観光してみましょう。
キーとなるのは駐車場探しですが、多くが満車の中、粘って探した末に見つけました。
一台分だけ空いていたのです。
駐車場の裏からも、趣のある建造物が観察できます。

さて今まで、私の小樽観光と言えば、
「大丸」か「桂苑」、「一福」もしくは「ニュー三幸」で食事、
市内を歩いた後は、祝津で海を眺めて帰るのが定番でしたが、今回はちょっと違ったコースを。
まずは駅を目指します。あの懐かしい店が、まだ営業しているかどうか、確かめたかったのです。

右が第一ビル、左が第二ビルです。
私の目的地は第一ビルです。
ここの2階に、私が小樽で過ごした少年時代、ちょっとしゃれた喫茶店があったのです。
こんな思い出があるのです。 → こんな思い出。
残念ながら、もう、その喫茶店はありませんでした。
「たぶん、もう無いのだろうな」とは思っておりましたが、実際に確認してみると、
やはりさびしいものです。しかし、その代わり、「ヒミツのお土産」をゲットしました。
ラーメンを食べて喉が渇いてます。
お茶したいところです。
しかし、思い出の店のひとつである、「あまとう」は行列が出来ているし、
かといって小樽まで来てチェーン店じゃアレだし・・。
と、いうことで、「小樽バイン」という店で、ケーキセットなどを・・。

前から知っていたのですが、どうにもお高そうに見えて、敬遠していたのです。
なにしろ重厚な建物ですし。
しかし実際に入ってみると、たしか、ランチは1000円以内、ケーキセットで600円台だったような。
ちなみに母は、ケーキをツマミにワインを。

豹よりも豹柄が似合います。
「食事」「散策」「デザート」まで楽しんだわけですから、
いよいよ帰宅しても良いのですが、なぜかもうちょっと、寄りたいモードになった私たち。

『南樽市場』に寄ってみました。
そう。5月2日は、連休中とはいえ、いちおう、平日。
市場は営業しているのです。
おや、勝納川にはこいのぼりがずらりと。


そしてわんちゃん。小雪さんではありません。

「あ、犬好きニンゲンだ。」と、ばれてしまった母。
ああ、充実した小樽観光だった。
「食事」「散策」「デザート」「市場の雰囲気」「いぬ」まで楽しんだのですから、
さぁ、もう帰りましょうね。
そうだ。「海」がまだだった。

「銭函」という、なんとも縁起の良い地域の海岸に車を停めます。
今年初めて、海に触れました。
母は貝殻を集めています。


ここまで堪能して、やっと、帰宅しました。
「すぐ帰ってくるからね」との言葉を信じ、
ひとりでお留守番していた、「さすけ」に、
激しく叱責されたことは、言うまでもありません。
そうそう。忘れてました。
「第一ビル」でゲットした、「ヒミツのお土産」ですが、いや、『かま栄のかまぼこ』ですよ。
ただし、市内各所に店舗がある中、「第一ビル」でしか手に入らない、貴重な・・。

『エビ゙ロール』です。有名な、『パンロール』の、エビ入りですね。
尻尾が付いた、「一本もの」を載せるべきでしたが、
あらかた食べた後に未撮影に気づき、断面を撮影しました。
美味かったです。
もちろん、ハシッコはさすけさんに。
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