蕎麦屋のラーメン
メモ#1254:
休日のお昼。
外食は大切なレジャーのひとつです。
新店開拓の意欲は持ちつつも、
ハズレだったら悲しい、という思考の元、結局いつもの店へ行っちゃうのが、
去年までの、私。
でも今年は違います。
初めての店へ向かいます。
あっさりとしたラーメンが食べたい気分でした。
あっさりとしたラーメンといえば、私の場合、
「蕎麦屋のラーメン」が思い浮かびます。
皆さんの地域では、いかがでしょうか。
北海道の場合、
(北海道はあまりに広いため、『北海道では、こう。』 というひと括りな表現は難しいのですが、)
わりと老舗で、出前もやれば丼物も出す、気楽な雰囲気のお店の場合、
「蕎麦屋なのにラーメンも人気率」が、高いように思われるのです。
そしてそのような店で出すラーメンは、
決まって、麺はやや柔らかめで、スープの味わい優しく、
ふいに、むしょうに食べたくなるのです。
そんなわけでいくつかの店を、すでにピックアップ済みの私。
今回は、中央区にある、「八天庵 南店」へ。

もり・かけが、450円です。
これぞ、マチの蕎麦屋です、と、私は思うのです。
ああ、腹減った、蕎麦が食べたいぞ、店構えも良いし、ここにしようと入った蕎麦屋が、
昨今ハヤリの、「手打ち一辺倒でメニュー少ない量も少ない異論は認めない系」蕎麦屋だった場合、
「あら失敗した。ここは趣味蕎麦の店だったか!」と後悔しつつ、
「おせいろ 七百円」等と妙に達筆で記された品書きとにらめっこし、
種物を頼むと1000円超えちゃうし、大盛りは250円増しなどと強気だし、
しばし悩んだ後、「大蒸篭 九百五十円也」をオーダーし、
「やっぱり少ないよう。」とか「これっぽっちじゃ味の判断ができないよう。」とか、
悩む必要が、無いところが好きです、マチの蕎麦屋。文章が長いです、ごめんなさい、麺だけに。
「裏も見てねと」促され、裏を見ると素敵なメニューが。

鍋焼きが通年メニューなのも、北海道らしいところです。
「裏も見てねと」促され、裏を見ると、さっきの写真に戻ります。

さて、出てきたラーメンはごらんのヴィジュアル。
どんぶり右側にある、どっしりと存在感のあるのはナーニ?という疑問にあらかじめ答えると、
これは、お麩、です。北海道の懐かしい系ラーメンには、
必ず、とはいわずとも、高確率で顔を出す、大切な具です。
味はですね。
「蕎麦屋のラーメン」を食べなれた人なら、
「ああ、これこれ!」と思う味です。
そこでふと、思い出しました。
私にとって、蕎麦屋のラーメンとは、
「あの店」です。
新店開拓に精を出すのもよいけれど、「久々の店」を確認しに行かなくては。
と、いうわけで次回の更新は、
「あの蕎麦屋」です。
休日のお昼。
外食は大切なレジャーのひとつです。
新店開拓の意欲は持ちつつも、
ハズレだったら悲しい、という思考の元、結局いつもの店へ行っちゃうのが、
去年までの、私。
でも今年は違います。
初めての店へ向かいます。
あっさりとしたラーメンが食べたい気分でした。
あっさりとしたラーメンといえば、私の場合、
「蕎麦屋のラーメン」が思い浮かびます。
皆さんの地域では、いかがでしょうか。
北海道の場合、
(北海道はあまりに広いため、『北海道では、こう。』 というひと括りな表現は難しいのですが、)
わりと老舗で、出前もやれば丼物も出す、気楽な雰囲気のお店の場合、
「蕎麦屋なのにラーメンも人気率」が、高いように思われるのです。
そしてそのような店で出すラーメンは、
決まって、麺はやや柔らかめで、スープの味わい優しく、
ふいに、むしょうに食べたくなるのです。
そんなわけでいくつかの店を、すでにピックアップ済みの私。
今回は、中央区にある、「八天庵 南店」へ。

もり・かけが、450円です。
これぞ、マチの蕎麦屋です、と、私は思うのです。
ああ、腹減った、蕎麦が食べたいぞ、店構えも良いし、ここにしようと入った蕎麦屋が、
昨今ハヤリの、「手打ち一辺倒でメニュー少ない量も少ない異論は認めない系」蕎麦屋だった場合、
「あら失敗した。ここは趣味蕎麦の店だったか!」と後悔しつつ、
「おせいろ 七百円」等と妙に達筆で記された品書きとにらめっこし、
種物を頼むと1000円超えちゃうし、大盛りは250円増しなどと強気だし、
しばし悩んだ後、「大蒸篭 九百五十円也」をオーダーし、
「やっぱり少ないよう。」とか「これっぽっちじゃ味の判断ができないよう。」とか、
悩む必要が、無いところが好きです、マチの蕎麦屋。文章が長いです、ごめんなさい、麺だけに。
「裏も見てねと」促され、裏を見ると素敵なメニューが。

鍋焼きが通年メニューなのも、北海道らしいところです。
「裏も見てねと」促され、裏を見ると、さっきの写真に戻ります。

さて、出てきたラーメンはごらんのヴィジュアル。
どんぶり右側にある、どっしりと存在感のあるのはナーニ?という疑問にあらかじめ答えると、
これは、お麩、です。北海道の懐かしい系ラーメンには、
必ず、とはいわずとも、高確率で顔を出す、大切な具です。
味はですね。
「蕎麦屋のラーメン」を食べなれた人なら、
「ああ、これこれ!」と思う味です。
そこでふと、思い出しました。
私にとって、蕎麦屋のラーメンとは、
「あの店」です。
新店開拓に精を出すのもよいけれど、「久々の店」を確認しに行かなくては。
と、いうわけで次回の更新は、
「あの蕎麦屋」です。
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