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黒、赤、ホワイト、スーパーの話。

メモ#0031:

父が、上機嫌でウイスキーを飲んでいた年齢に、追いついてしまいました。

昭和50年代まで、ウイスキーは贈答品のエースのような存在で、
お酒を飲まない家庭でも、舶来ブランドの1本や2本は、
サイドボードの飾り」として置いてあったものです。

その昔、ウイスキーには「特級」「一級」「二級」の格付けがありました。
詳しくはわかりませんが、酒税法の関係だったのでしょう。
サントリーの「角瓶」も、当時の正式商品名は「サントリーウイスキー”特級”」
だったと記憶しています。
もちろん、悠長に正式名称で呼んでいた人はだれもいませんでした。
「角瓶」で通りますから。
父は、「角サン」と呼んでいました。

で、「ホワイト」が一級、「レッド」と「トリス」が二級だったと思います。
今ではペットボトル入りなんかも売られていますが、当時から庶民派ウイスキーの代表銘柄でした。
ニッカ人気の高い北海道では、学生寮で「ハイニッカ」「ブラックニッカ
あたりで盛り上がっていたのでしょうか。

「角瓶」が1800円だった時代、2200円で売られていたのが「オールド」。
いわゆる、「だるま」です。同じ価格帯で、ニッカは「G&G」。
3000円のグレードは、サントリーが「リザーブ」、ニッカが「スーパーニッカ」。
このあたりからご贈答にも使われます。

5000円になると、サントリー「ローヤル」と、ニッカ「キングスランド」。
このグレードになると、瓶やラベルのデザインにも、舶来ウイスキーに負けない高級感が漂ってきます。
堂々と、サイドボードに飾ることが出来るレベルです。
ジョニ黒」には負けるけど、「ジョニ赤」「ホワイトホース」「カティサーク」には勝てるかな、
という感じでしょうか。

酒税法の改正のほか、円高の影響もあり、「ジョニ黒」もずいぶん安くなりました。
瓶やラベルばかりではなく、化粧箱にも風格がありました。
昔は、サイドボードに箱ごと飾ったものです。
中身は、ジョニ赤だったりするんですが。
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テーマ : 北海道
ジャンル : 地域情報

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ジョニ黒

学生時代を思い出しましたね。
同級生に沖縄人が数人いたので、よく免税店で買ってきてもらいましたね。

タバコなんかも(笑)

今、考えると親のスネかじりで贅沢な話です。
o(^-^)o

こんにちは。
明けましておめでとうございます。

我が家でも、亡き父が今の私と同年齢の頃、晩酌で「レッド」をよく飲んでいました。
そのうちに焼酎派に移行したものですが。

うちにはサイドボードに飾る高級ウイスキーは無く、徳用の大型ペットボトルを愛用しております。。。
最近、レモン多めのハイボールにはまっているもので。。。

Re: ジョニ黒

ユキヒロさま。
学生時代にジョニ黒、確かに贅沢ですね。
「やっぱ黒は違うなぁー」とか、一度でいいから言ってみたかったです。

レッドで晩酌

愚夫愚父さま、こんばんは。

私の父も、あるときから焼酎に移行しました。
考えてみると、ウイスキーが安くなった頃から、突然飲まなくなったような気がします。
ありがたみが無くなったのでしょうか。
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